現在形の特殊用法(時や条件を表す副詞節)
現在形の特殊用法(時や条件を表す副詞節)
時や条件を表す副詞節では、未来のことでも現在形で表します。
when「~するとき」
if「もし~なら」
は、従属接続詞です。
If sv, SV「もしsがvしたら、SがVする」
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従属接続詞
従属接続詞は、主語(s)と動詞(v)を含む節を作ります。
このIf svが、内容的に未来のことを表していたとしても、現在形を使うことになります。
また、主節(SV)は、ふつうに未来形を示すことになります。
TOEICでは、副詞節より、主節を問われることが多いので注意が必要です。
If she accepts the position, she will travel to client locations both domestically and abroad.
もし彼女がその役職を引き受ければ、顧客がいる場所に国内・海外問わず出かけるでしょう。