【初級公務員】日本史でテストに出た知識(土地制度、対外交渉、文化等)
土地制度
律令体制
公地公民
租庸調雑徭 祖は口分田に課せられる税。収穫高の3%
班田収授法、三世一身法、墾田永年私財法、荘園
太閤検地・・土地測量の基準を統一し、生産高(石高)を見積もり、年貢を決定。
荘園制の崩壊
江戸時代・・石高に対して4公6民、のちに5公5民
地租改正・・全国の土地の治かを決定し、地価の3%を地租。これを金納。
対外交渉史
538 仏教が百済から伝わる
630 遣唐使
754 鑑真の来日
894 遣唐使廃止
1342 足利尊氏が現に派遣
豊臣政権
江戸時代
17C 朱印船貿易
1641 オランダ商館を出島に移し、鎖国(オランダ、中国、朝鮮のみ)
その他
江戸時代の貿易
・蝦夷地について、直轄地ではなく、徳川家康は松前氏にアイヌとの交易独占権を認めた。
・琉球王国についても、直轄地ではないが、薩摩藩の実質的支配下。
・朝鮮との貿易は釜山に倭館が設置され、対馬藩宗氏をとおして交易
・明・清との貿易は許可したが外交関係はなく、唐人屋敷に居住地を限定して監視。
明治政府以降の外交
ワシントン会議での海外軍縮条約は、米・英・日・仏・伊の5か国で結ばれたもの。
田中義一首相は外相を兼任し、強硬外交を中国に展開し、日本人の保護を名目に山東出兵を行った。
文化
国風文化・・源氏物語