【TOEIC特訓】仮定法は妄想
仮定法は妄想
英語では、妄想を語るときは、妄想であることが分かるようにします。
そのための文法が仮定法です。
仮定法は、
仮定法過去:If 主語 + 過去形、主語 would 原形
という文法で表されます。
If Ken lived closer to the office, He would walk to work.
過去形 原形
もしケンがオフィスの近くに住んでいたら、歩いて通勤できただろうに。
「現在」の妄想は、現在形でなく過去形を使います。このことで、今は妄想を語っています、ということが分かるようにしているのです。
「過去」の妄想は、「仮定法過去完了」で表します。
仮定法過去完了: If 主語 + had 過去分詞、主語 would have 過去分詞
If the weather had been fine, the party would not have been canceled.
過去完了 現在完了
もし天気が良かったら、パーティは中止されなかっただろうに。
また、主語が単数でも、were が使われることがあります。
If I were a bird,~